大好きな じゅでぃ へ

          じゅでぃ。

          貴女が居なくなって数日が経ちました。   まだ実感がわきません。

          それもそのはず。

          家の中には、まだ貴女の痕跡が多く残っています。

 

              貴女の大好きだったクッション。

              貴女のハウス。

              貴女のトイレ。

              貴女の水飲み場。

              貴女のご飯やオヤツ。

              ハーネス。 リード。 ママがオーダーメイドで作った洋服。

              お気に入りの真っ赤なポロシャツ。

 

          廊下の隅っこ、オレやママ、ナツの靴下や靴の中、今でも貴女がいます。

          貴女が残した毛が沢山残ってます。

 

          暑さが苦手だったじゅでぃ。

          冬になると俄然元気になるのに、そのくせ散歩に出るとクシャミを連発してた。

          広い場所が大好きで、ゴロゴロするのが得意だったね。

          週末の朝散歩、毎回1時間も歩いたね。

 

          初めて乗せたカヌー。 教えていないのに前足をカヌーに乗せて颯爽としてたっけ。

          アチコチでキャンプもしたね。

          キャンプに行けば友達に会える。 沢山撫でてもらえるって知っているようでした。

 

          寂しがりやで、いつも視界の中にオレやママ、ナツが居ないと後を追いかけてたね。

          そして、いっつも大きな瞳で じっと見つめてた。

 

 

          いま、オレの手には貴女を撫でた感触が強く残っています。

          きっとママもナツも同じです。

          居間に座っている時、布団に入った時。  貴女がいつものように伏せをしながら、

          じっと見つめているような気がしてなりません。

 

          じゅでぃ。   2年半って短いね。  本当に短い。

          もっと長生きしてもらって、もっと沢山遊んで、もっと一緒に居たかったよ。

 

          大好きなじゅでぃ。

          楽しい時間を有難う。 本当に有難う。

          貴女の生きた9年半は、きっと波乱に満ちたものだったと思う。  ご苦労さまでした。

          でももう苦労はしなくて良いんだよ。

          虹の橋で沢山の友達と楽しく過ごしてください。

 

          ウチに迎えてから2年半。

          本当に毎日が楽しく慌ただしく、貴女が中心の生活でした。

          オレもママもナツも、貴女が居なくなって、じゅでぃが居なくなって物凄く寂しく悲しい。

          でも頑張るよ。 もう少しコッチで頑張ってみる。

 

          何時の日か、そちらに行ったときに「やっと来たの? 遅いよ!」って顔で迎えてね。

          それまで。 再開できる その日が来るまで。 ほんの少しだけ さよなら だ。

 

          じゅでぃ、今まで本当に有難う。

          ずっとずっと。 忘れないよ・・・・