「2018 夏キャラバン!」
第2部 日本海北上、古い町並み巡り旅 の巻 |
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13日(月曜)
AM5:10起床。 今日で3日目の朝、今朝も早起きして すっかりキャラバンモード。 今日は移動距離もソコソコあるし、計画もそれなりに組んであるので朝からテンションアゲアゲで いきましょう (^^;
昨日の泊地変更で、計画より26km、30分ほどの前倒しになっているから、今朝の出発予定時刻は その分繰り下げ、いつもよりユックリでOK。
いつもの朝食をとって ノンビリしていると、そこにチワワを連れたキャンパーさんが。 ウチのクルマのナンバーをみて、声を掛けてくれたのは Iさんご夫妻。 「〇〇ナンバーって、埼玉のどこですか?」、「〇〇市です」、「え〜、ウチも〇〇市です!」 「ホントに!? ウチは〇〇市の▲▲なんですよ」、「え〜、ウチも▲▲です!」「え〜!!!!!!」 っと相成りまして、なんとご近所と判明。 買い物してる店も同じだし、超ローカルな話題も通じる!! そんな2ファミリーが山形・秋田の県境で バッタリなんて物凄い偶然だよねぇ・・・
Iさんご夫妻と、この後の予定や、温泉・泊地の情報交換を少しばかりして、「ゆっくりでOK」なんて 言ってたのに時間を持て余し、結局は計画通りの時間に道の駅を後にしたのでした。
あまりの偶然に驚きながら、向かうは今日最初の計画、「鶴岡市 加茂水族館」。 ママの「行ってみたい!」という希望で、早い段階から計画に組み込まれていた観光です。 一般的には、水母(クラゲ)の展示に力を入れてる水族館って言えば、知ってる人・聞いたこと有る人も 多いんじゃないかな。
地方にある小さな水族館、これまでの経験上 「そんなに混んでないでしょ」っとばかりに余裕をブッコき、 計画では開館30分前に到着予定を組んでた。 それを30分前倒し状態で動いたから開館の1時間前、AM7:50 の到着です。
到着時、前を走るクルマが続々と駐車場に入っていくのを見て、 「えっ? マジ? 早くねぇか?」 っと、少々焦った。 それでも施設に近いハジッコ、中々良い場所に余裕で停められたんで、 「ふ〜良かった。 まずは一安心・・・」 さてどうやって時間をつぶそうか、っと思った矢先、目に入ったのは 沢山の人の姿。 みんな、我先に水族館に向かってる・・・・ 「えっ? なんで?? 1時間前なのに??? ハテナマークが一杯なんだけど・・・・」 「昨夏の男鹿水族館みたいに夏休みだけ開館時間の前倒しってこともあり得るよ」 っとママ。 う〜ん、あり得る・・・
ともあれ。 身支度を整え、トイレに行きがてら偵察してみます。 っと、施設に近付くと 早くもエントランスには、6〜7組 15人ほど並んでる・・・ 取りあえずウチも列の一番後ろに並びつつ、エントランスに貼りだされた案内なんか凝視。 でも、どこにも「開館時間の前倒し」の案内はなく、どうみても開館は AM9時のまま・・・ う〜む、こりゃマジで1時間並ぶんだね・・・ (>_<)
幸いエントランスは日陰、海からの風が通るから暑くてムンムンってなことにはならず、 まぁまぁ快適に並んでいられる。 でも、 「こんなに早く並ぶなんて・・・」、「そんなに混むのかなぁ」、「ホントに並ぶ必要ってあるのかな?」 っと、オレもママも まだ半信半疑。
でも振り返ると、既にウチらの後ろにも沢山の人が並び始めていて、今さら動けない状況なのも事実。 そうこうしている内に30分ほど経過。 改めて後ろを振り返ると そこにはギョッとする光景がっ! なんと駐車場は既に満車、係員によって第2P、第3Pへ誘導されているし、いつの間にか並んでる行列も エントランスを出て遥か後方、駐車場の方まで。
そんな状況でも、まだクルマは続々と入ってくるし、水族館に向かって歩いてくる人の数も凄い!!! ちょ、ちょ、ちょ待てよ!(キムタク風) (^^;
偶然とはいえ、早く到着して早く列に並べたから良かったものの、あらためて冷静に考えると 「この小さな水族館に、こんなに人が入れるの?」 「もしかしたら、中はギューギューに混んじゃうかも・・・」 ってくらいの人出。 この先どうなってしまうか、ま〜たく予断を許しません (>_<)
そんな状況を察したのか、急にスタッフたちの動きがバタバタし始め、15分ほど開館時間を繰り上げた模様。 こうして、待つこと50分弱。 AM8:45 に館内への侵入に成功。
加茂水族館、市立の小さい水族館って思っていたけど、なかなかどうして。 アザラシ、オットセイなんかも居るし、小規模ながらショーもやるようです。 展示は、秋田 内陸の川の生態系、海の生態系 から始まる 王道の展示。 コジンマリとしてるけど、空いてる時に ユックリ見れたら興味深い感じ。 (ちなみに今日はムリ)
魚たちを一通り見学すると、最大のウリにしている 水母(クラゲ)の展示ゾーン。 水族館の展示全体から見ると、約半分くらいが水母ゾーンって感じかな?
さまざまな種類の水母、色とりどり・鮮やかな展示は なかなかの見応え、中でも圧巻だったのは 大きな水槽に大小さまざまな水母が展示されているトコ。 一定のリズムで、ノッタリユッタリと泳ぐ(?) クラゲ達を眺めてると、コッチまで そのリズムに なっちゃいそうです (^^;
オレが密かに楽しみしていた水母は2種類、カツオノエボシ(有名な毒の強いヤツ)と、 エチゼンクラゲ(時々、大量発生でニュースになるデカいヤツ)。 見逃したのか、はたまた居なかったのか見つけられませんでした。 ちょっと残念・・・・
そんな水族館、館内は一方通行で進むように出来ていて、途中で休憩出来る場所が2箇所ほど。 休憩したり、アイスを食べたり、アザラシと遊んだりしつつ40分ほど掛けて一回り。 エントランスに戻ってくれば、また周回出来るような仕組みなんで、 「もう一回りしたいねぇ。 改めてユックリ見たいし」 っと、更に見学するつもりでいたら、エントランスにはズラ〜っと並んだ行列が・・・
今日は大混雑してるから、入場制限っていうか、時間差入場っていうか、そんなシステムらしい。 横に居るママをみると、目をマンマルにして驚いていたかと思うと、俯き加減に溜息ヒトツ・・・・ 「今日はムリだね・・・・」 ママが凄く楽しみしてた観光だから、そうなる気持ち、判ります (^^; スッパリと諦めて売店へ、お土産の物色に切り替えです。
クルマに戻ろうと外に出ると、そこには まだまだ続く長い行列。 どう考えても入館するまでに1時間以上掛かりそう。 う〜む、こんなに人気だったのか・・・ (>_<)
時刻はAM9:50、駐車場に入ってくるクルマも依然として後を絶たないんで、早々に退散。 さて。 水族館を後にして日本海沿いの北上に復帰、R112を快適にドライブです。
次に向かったのは酒田、お目当ては 「これでもかっ!って薄いんだぜ、酒田のワンタン麺」のランチ。 これはオレがココロマチにしていたヤツで、酒田のワンタン麺っと言えば、やっぱり「満月」。
ナビ美さんによると、どうやら開店前に到着しそう。 でも駐車場事情も有るし少し並ぶくらいが 良いでしょう。 「もしかして休みだったり・・」、「うわ〜、それって あるあるだよね〜」 っと、バカなことを言いつつ、いよいよ この先に満月が!って ところまでくると、急にココロが ザワザワしてくる (>_<)
駐車場はお店の少し先、通過するときに 恐る恐る 店先を覗きこむと・・・・ 「本日休業日」 が〜ん!!!!!!!!
はぁ〜・・・・ 楽しみにしてたのに・・・ 仕方無い、2の手として考えてた海鮮に切り替えましょう。 行先変更、向かうは 酒田 海鮮市場・みなと市場。 海鮮市場には2004年夏に立ち寄ってるから 14年ぶりの再訪、みなと市場は初めてです。
到着は AM10:30、予想以上の混雑で駐車出来たのは市場前のPではなく、少し離れた海沿いの公園P。 今回 はじめて立ち寄った みなと市場、こちらは食事処が軒を連ねる食堂街のような感じでした。 んじゃぁコッチでランチにしようか、まだ混んで無いし。 っと、軽い気持ちで向かった みなと市場・・・
ん? んん? なに? ワンタン麺がある? しかも、満月のワンタン麺だと!? その看板を見るなり、写真撮影中のママの腕を引っ張って、「ラーメン 月」っというお店に突入。 店内は既に満員、更に10人ほどの行列。 普段は「食べるための行列」が嫌いなオレ。 でも今は、もう何か月も前から「満月のワンタン麺」って アタマに刷り込まれているんで、 「少しお待ちいただくことになりますが・・」 「大丈夫です! 待ちます!」 っと、大きな声でお返事できます (^^;
本日2度目の行列、並びながら店内を見回して判ったことは、今いる「ラーメン 月」は、あの「満月」が プロデュースしたってこと。 だから、「満月のワンタン麺」もあるし、スタッフも「満月」ってプリントされたシャツを着てる。 なるほどなるほど・・・ まぁなんであれ、あのワンタン麺が食べれるのであれば、オレはそれだけで満足です。
「ラーメン 月」は、満席の時のシステムが面白い。 席が空くまで待つのは当然として、待ってる間は食券購入も出来ないシステム。 席が空いて初めて食券購入は許され、その食券を受付に提出。 番号札を渡されたら指定された席に着席。 オーダー品が出来あがると、順次 受付番号が呼びだされ、自分で取りに行くという、セルフシステムです。
並びながらメニューを凝視、やっぱり一番人気の ワンタン麺、オレが醤油ベースを、ママが塩ベースを チョイスして待つこと20分超、やっと許可が下りて食券を購入、受付に提出して着席。 「もうすぐだぁ〜 もうすぐワンタン麺だぁ〜」 っと、クチの中をヨダレで一杯にしつつ、更に待つこと10分弱・・・ ようやく呼びだされました!
空腹だからなのか、嬉しくてなのか判らないけど、手が震えて席まで運ぶのに難儀しました。 そして! 目の前には待望の! 喉から手が出るほど欲していた 酒田のワンタン麺がっ! まずはスープ、出汁は煮干でひと口啜っただけで クチの中が「煮干し−ーーーー!!」ってなります。 塩ベースは 生姜の香りがほんのり でこれまた煮干しがガツンとくる。 どちらも美味しいけど、「煮干しの香り」に限ると、醤油ベースの方が強く感じるかな。
喋るのもモドカシク、「うまい!」、「おいしい!」 しか、コメントが出てきません。 もちろんワンタンはどこまでも薄く、透けて麺が見えるほどの噂に違わないイッピン。 箸で持てないからレンゲにのせて啜る感じなんだけど、伝わるかな? ツルっとじゃないの。 ちゅるんって言うか、ちゅぽんって言うか、軽く啜るだけで、なんの抵抗も無く クチに入ってくる。 ワンタン=雲呑 って書くでしょ? まさに「雲を呑んでる感じ」です。
熱いワンタン麺の一気食いで一汗かいて大満足で外へ出ると、夏の日差し・夏の風だって気持ち良い。 食後の一服の後は、すぐ隣の 海鮮市場を物色。 今夜のツマミも海鮮でいきましょう (^^)v
購入した刺盛りを 冷蔵庫の一番冷える場所に安置したら 酒田 を出発して北上を再開。 海岸線に沿って走る R7 、2004年夏も このルートを北上したんだよねぇ、懐かしいねぇ なんて会話しながら。 今日は時間がたっぷりあるんで、いつもよりノンビリとドライブ。 快晴だけど空気が冷たくて、窓を全開にして走ってるとホント、気持ち良い。
道の駅 象潟 や、海産物・土産物を物色した にかほ 陣屋、食材買い出しは 地のスーパー グランマート、 道の駅 秋田港 なんかで買い物や休憩を入れつつ、向かっているのは 今日の最終目的地、道の駅てんのう。 昨夏も温泉で利用し、風呂上りに 気持ちの良い風に吹かれて 「あぁ、今日はココでも良いかな」っと、 危なく移動断念、あとの予定をキャンセルしそうになった、「あの道の駅」です。
関東では考えられないほど広大な敷地、駐車場をもつ道の駅てんのう、到着は PM15:45。 今夏の暑さは厳しく、時間が早い事も有って 今日はなかなか厳しい環境。 風の向き、風通し、トイレ事情なんかを勘案しつつ、アッチに動きコッチに動き・・・ 何度か場所移動を繰り返し、やっとのことで ベストポジションに収まりました。
さ〜て、そんじゃ少し早いけど温泉に繰り出しますか!! 道の駅てんのう には、日帰り入浴施設「てんのう温泉くらら」が併設、400円とリーズナブル。 道の駅に温泉が併設されていると、どこに行っても混んでる印象があるけど、ココは大丈夫。
空いているのはダメだからってことではなく、清潔感も申し分なしだし、営業時間も長い。 しかもリーズナブル。 でも、なぜかいつも混んでない。 とってもありがたい、気持ち良く過ごせる温泉です。
だいぶ良くなってきたとはいえ、11日の「山旅のお土産」、激しい筋肉痛がまだ尾を引いてる2人。 ジックリと両脚を暖め、今日も今日とて、うぉ〜っと 唸りながらマッサージ。 今日はもう移動しないから時間はタップリ、いつもより念入りにマッサージ、ノンビリと休憩してから クルマに戻ります。 もちろん、クルマに戻ってやること、「風呂上りの風に吹かれつつノンアルビール」 (^^;
今夜は、秋田在住のママの友人夫妻が 会いに来てくれるってんで、早くもママはソワソワ。 「まだ来るまで1時間以上あるよ」 っと言いつつ、オレは枝豆を茹でてます (^^;
そろそろかなっと、用意してきたツマミを並べ始め、すぐにでも宴会がスタートできるように 準備を始めたところに滑りこんできたクルマ。 ママが会いたかった 友人夫妻、そして愛犬のミクちゃん でした。
挨拶もソコソコ、さっそくクルマにお招きして、出会いに感謝しつつの乾杯!! いつになく上機嫌で饒舌なママ。 いつもより多めに呑んでおります (^^;
2時間ほどの楽しい時間は あっ!ちゅう間に過ぎ、友人夫妻が帰っていくと急に静かになる車内・・・・ 一通り片付けが終わると、ママは早くも寝むそう。 そりゃそうだよなぁ。 早い時間からソワソワして、一気にテンションが上がって盛り上がって。 まぁ、今日1日は「ママの日」ってことで、こんな日があっても、たまには良いよね。
一服しようと車外に出れば満点の星空。 天の川も見えるし、流れ星もチラホラ。 遠くまで来たな、旅の途中なんだなって実感します。
今日は移動距離が長かった割にはスムーズで、あまり疲れもない。 夜風が気持ち良くなってきたことだしグッスリと眠れそう。 そんなこんなの PM22:15、アイスノンを抱えて就寝です。
14日(火曜)
AM5:35起床。 目覚ましが無くても目覚めはバッチリです。 見上げた空、今日も天候は問題なさそう。 明け方の冷え込みは、やっぱり関東とは違うなぁっと実感しつつ、今朝も上着を引っかけております。
いつも通り 珈琲とパンで軽めの朝食。 朝の日課、車内の清掃や片付け・ゴミの整理を済ませ、予定時刻の AM7時少し前に出発。 今日〜明日は内陸部を巡って、今年のGWから続く「古い町並み・古い風景を巡る旅情旅」です。 まず最初に向かうのは角館、武家屋敷が残る街です。
道の駅の近くに有る 秋田外環・秋田道(高速)を利用して時間短縮、昭和男鹿半島IC〜協和IC 間を バビューン!って走り抜け、道の駅てんのう から一気に75kmほどを移動。 事前調査しておいたキャンカーでも利用可能な「角館 桜並木駐車場」には AM8:30 に到着。 まだ開けてすぐの時間なんで駐車場はまだガラガラ、貰ったマップを片手に さっそく散策に。
GWの妻籠宿でも感じたことだけど、こういう古い町並みは朝一番のこの時間帯が一番良いね。 人も少ないしクルマも少ない。 とても静かで、そこに立ってるだけ、景色を見てるだけで癒される。
アチコチに見学できるお屋敷が点在、現在もお住まいになってるお屋敷もありました。 見学が有料のお屋敷は、ちゃんと説明員が居て お話を伺うことが出来たり、実際にお部屋に上がらせて 貰えたり。 田舎暮らし、古民家暮らしがしたいオレにとっては、すごく興味深い。
街並みを眺めながらのソゾロ歩き。 まだ時間が速いこともあって ホントに静か。 どこにでもいる 中〇人の観光客とか、声のデカいガサツな輩が居ないってのは精神衛生上、 非常によろしい。
途中でお饅頭を食べたり、いくつかのお屋敷を見学したり、お土産を物色したり。 キョロキョロしながら ぐるっと街を一回りして駐車場に戻りました。 時間がユッタリと流れているような不思議な感覚にとらわれた100分ほどのタイムトリップ。 とても気持ち良く・楽しく過ごすことが出来ました。
さて、それでは次に行きましょう。 次は横手に移動する途中の美郷町六郷地区、こちらは湧水の里と呼ばれているそうで、あわよくば 汲ませて貰えないかなぁ・・・ という、欲張りな計画 (^^; ナビ美さんに行先をセット、スイスイとドライブして到着した湧水の里。 さ〜てそんじゃ汲ませて・・ ん? できない?
アチコチに湧水は出ているのは間違いないものの、どうやら汲みにくるような感じになっていない様子。 う〜む・・ 残念!!
仕方ない! こういう時は、サッっと諦めて次に向かいます。 時刻はそろそろお昼時、横手のランチと言えば もうお判りですね!? 昨夏に食べそびれた 「横手焼そば」にリベンジ!!! (^^; 今夏は念入りに事前調査済み。 駐車場、お店など立ち寄り処をピックアップしてあります。
まず向かうは「横手市ふれあいセンター かまくら館」。 六郷地区からは走ること 20分と至近、駐車場も空いてました。 お邪魔した「かまくら館」では、土産物だけでなく、かまくら体験が出来るってのがミソ。 でも、まずは空腹を満たさねば!!! っと、今日お邪魔したのは 歩いてすぐの「朝菊」さん。 おばぁちゃんが切り盛りしてる小さなお店だけど、評判はすこぶる良し。
2年越しの 横手焼そば。 オレが大盛り、ママは普通盛りをオーダー。 ジュージュー言う音、ソースの焼ける匂い・・・ くぅ〜、たまんねぇなぁオイ! (^^)v 待つこと5分ほど、「はいよ、お待ちどうさん!」っと 目の前に供されたソレ。 もうね、立ち上る湯気がね、良い匂いなのよ。 オナカが ぐぅ〜って鳴ってます。
特長ある太めの麺はモッチモチ、ソースの甘辛さ、目玉焼きを絡めたときのマロヤカさ、そして 福神漬けのポリポリ感 (>_<) 全てが一体になって、オレの口の中で弾ける! たまりませ〜ん!!! ママも、「美味しかった。 大盛りにすれば良かった!」っと言ってたくらいだもん。
1年越しの横手焼そば、流石はB級グルメを制しただけのことは有る。 非常にウマシ!っでありました。 空腹を満たし満足して、改めて「かまくら館」へ。 かまくら体験は100円/人の料金が掛るけど、-10℃の世界で ドテラを着てカマクラに入ることが 出来るのって、なかなかない体験。 今風に言うとインスタ映えってヤツ!?
少しばかりのお土産を購入、「かまくら館」を後にして先に進みます。 次に向かうは 道の駅さんない うっでぃランド。 木工製品を多く扱っているとの事前情報、色々と物色したくて立ち寄りました。 到着は PM13時。 さっそく うっでぃランド へって思ったとたん・・・ うぅぅ・・・ 定休日・・・ この旅で2度目の 「ガ〜ン!!」 (T_T)
ママ曰く、「ここが一番 期待してたのに〜」 だそうです・・・ ん〜、まぁ仕方ない。 休みなんだから。 どうにもならんし (^^; はい、サクッっと諦めて 次に行くよ!!
お次は、錦秋湖の手前、湯田温泉から山間部に入って湯田スキー場のすぐ傍に有る「とうふや 源助」。 今回の旅の調査中に偶然 見つけたお店で、手作りにこだわったウマウマの豆腐らしい。 豆腐好きで1年を通して良く食べている我が家、旨い豆腐と聞いたんじゃ行くしか有るまい!
走ること25分、 「こりゃ観光客は絶対に来れないな。 お店の場所が判りづらい」 ってのが正直な感想。
こだわりの豆腐=気難しいご主人、知る人ぞ知る豆腐=頑固爺ぃ って構図が頭に浮かぶ・・・・ う〜ん、気難しい頑固爺ぃ だったらイヤだなぁ・・ そんなことを考えつつ恐る恐る店内に。 そこにいたのは 笑顔のない、気難しいそうなバァちゃん でした (^^;
時刻は PM13:40、もうだいぶ売れちゃってたけど木綿豆腐、おぼろ豆腐、ざる豆腐 が少し 残ってました。 ママと相談の結果、ざる豆腐と木綿豆腐を1丁づつ購入。 ちなみに、お値段は いつも食べてる豆腐の3倍!!
購入した豆腐は冷蔵庫に大切に安置して、向かうは今日の温泉。 更に山奥に向かって走ること 15分、湯本温泉郷を通過した更に先にある「槻沢温泉 砂ゆっこ」です。
なんでも平成2年開業、当時 東北で唯一の砂蒸し風呂だったんだって。(今はどうなんでしょう?) 砂蒸し風呂っていうと、やっぱり指宿・鹿児島を連想するし、「入ってみたいけど遠くて行けない」 ってのが本音。 それが今回の旅の途中で入れるなんて!! そりゃもちろん行くでしょ! 行かなきゃでしょ!!
料金は通常入浴料300円を含んだ破格の1000円ポッキリ!! 要は砂蒸し風呂は700円ってことだよね。 これって安くない? 受付で 砂蒸し風呂に入る作法、システムの説明を聞いて、早速突入です。
@脱衣所で借りた浴衣に着替える A浴室を通り抜けて奥の扉から通路に出る B通路をズンズン進む
長い通路を歩き到着した砂蒸し風呂。 一度に15〜16人が入れる砂風呂が2つ(計30人分くらい)もある。 到着すると、「40年くらい前は おねぇさんだった」と思しき麗しの女性たちが数人。 「はい、こっちにきてね〜」って手招き。 「はい、ここに横になって〜」っと、促されるまま、アツアツの砂に横たわる。 「はい、動かないでね〜」っとアツアツでオモオモの砂を掛け始める。 「時々、お尻を持ち上げてね〜」「ひじを張ってお持ち上げるんだよ〜」などなど。 矢継ぎ早に指示、矢継ぎ早に注意事項を仰る。
威圧的でもないし偉そうでも無い、とってもフランクで良い感じなんだけど、あまりにも一気呵成に事が 進むもんだから、「うぅ」とか、「あぁ」とかしか返事が出来ない (^^;
熱くて湿った重い砂を全身に掛けてもらうと、なんかねぇ・・・ なんでだろう・・・ 安心するっていうかなぁ。 たとえるなら、子どもころ、綿の詰まった重〜い掛け布団で寝てたのを思い出すっていうか、 同じような感覚っていうか。 なんか凄く懐かしい感じっていうか、もの凄くホッとするっていうか・・ (>_<)
砂蒸し風呂は 15分って決まってて、一見すると短時間に感じるけど、入って見ると この15分が長い! 5分もすると顔からも頭からも汗が噴き出してグッショリ。 「汗が目に入って痛いな・・・」 って思っていると、冷たい水につけたタオルで顔を拭いてくれるサービスも付いてます (^^)v
15分の砂蒸し体験が終わったら、カラダの砂をパパッっと叩いて浴室に戻ります。 浴室も、砂蒸し風呂から戻った人用の専用風呂があって、まずそこで浴衣を脱ぎ全身の砂を落とします。 掛け湯で砂を洗い流したら、すぐ隣の本浴室へ。 あとは普通に入浴すれば宜しい。
砂風呂の効果か、いつもより火照ったカラダ。 風呂上りに吹かれた風は いつもより3割増しに気持ち良かった。 それに、風に吹かれつつ飲んだサイダー(六郷湧水のサイダー)も、これまで飲んだサイダーの中で一番! って思うほど、旨かったです。
そんな初めての砂風呂体験。 とっても気持ち良くって、2ヶ月1回くらいは入りたいなぁって思う様な風呂でした。 すっごく汗かくからデトックス効果もありそうだし、自宅の近所にも出来ないかなぁ・・・ (>_<)
さてさて、気持ち良いからと言って、いつまで風に吹かれているわけにはいきません。 移動しましょう。 向かうは今日の泊地 道の駅 錦秋湖、心配なのは 駐車場キャパが非常に少ない事。 早めに入らないと、停められないかも・・・ と、若干ビビっております (もちろん次の手は考えてるけど)
もと来た道を戻り、R107 に出たら錦秋湖方面へ。 走ること30分、到着した時点では売店が空いている時間ってことも有り8割程度 埋まってました。 でも、ちょうど空いていた一番ハジッコ、一番使いづらい場所だから空いてたのかな? ともかく、なんとか収まることに成功、ラッキーでした。
ここでも売店に出撃。 少しばかりのお土産、地ビール、地の醤油(?) なんぞをゲット。 今日は気温が高く、山の中で湖に近いこの場所でも風が温い。 う〜む・・ もしかしたら夜になっても温度が下がらないままかなぁ・・
強めの風が道路に沿って吹いてて、その風向きを考えて駐車したんで車内に風は入ってくる。 でも全然 涼しくないんだよなぁ〜、温風なんだよなぁ〜 風に吹かれてるのに、なぜか汗をかいてるっていう、すっごい矛盾。
お〜し、こうなりゃカラダの中(正確にはオナカの中)から冷やしちゃおうじゃないの!! (>_<) テーブルにツマミを並べ、プシッ!っとやったのは PM17:30。 今夜のアテは、鮭の甘辛揚げ、白身魚の精進揚げ、馬刺し の3品に、「とうふや源助」の こだわり豆腐。 これをビール+地酒(冷酒)連合で迎え撃ちます。 豆腐にはオカカを振って、さっき購入した地の醤油ってのを一回し。 ピリ辛って書いて有るんだけど 辛くないのがミソですな (^^;
30分もすると、さっきまで暑い暑いっていってたのに、なんとなく涼しくなったような気がする。 オナカの中から冷やしたからか、はたまた、日が暮れて多少は風の温度が下がったのか。 もちろん車内の暑さ対策として準備してきた USB扇風機や保冷材各種 を活用、寝る時もアイスノン常備。 今だって、保冷剤をテヌグイに巻いて、首の後ろを冷やしてる。 そんな対策も効いてるのかな。
地酒が綺麗に無くなったころあいになると、見事なほどに目蓋にオモリがぶら下がるママ。 もちろん今夜もキッチリと睡魔に襲われております (^^; っと言う訳で、今夜もアイスノンを抱えつつ、PM20:35に就寝です。
15日(水曜) <予定移動距離:147.4km>
AM4:55起床。 昨夕〜昨晩は期待していたほど気温が下がらず、ベッドに上がった時に「暑くて寝られないかも・・・」 そんな事を思っていたのに、気が付いたら朝。 ガッツリと寝ちゃったようです (^^;
今朝の気温はそれなりに下がっていて、起きぬけは上着が欲しいくらい。 そうなるとやっぱり「あっつい珈琲」が欲しくなり、ノンビリする間もなく珈琲とパンのいつもの朝食。 今日は朝一から 50km超の移動が有るから、テキパキといつもの行動をこなし、計画通りの AM7時に 錦秋湖を出発、国道を避け県道をチョイスしての移動です。
今日最初の目的地は、奥州平泉 中尊寺。 2011年に世界文化遺産に登録され一躍話題、すっかり有名だよね。 あれから7年、流石にブームは過ぎて混んでいないだろう・・ そんな皮算用です (>_<)
事前に見つけておいた中継地(休憩ポイント)を経由しつつ、これまたキャンカーでも入れるか調査済みの 中尊寺第1Pへ。 到着は AM8:10、まだ朝の段階なのに6割方が埋まっていて、「おぉ! なんだか焦る!」 っと気が急いて カメラを引っ張り出して すぐさま出撃。
参道はいきなりの急坂。 「マジかっ! ショッパナからか!?」 「良かった〜、筋肉痛が治ってて!!」 「登山道と同じくらいの斜度だなぁ」 「うん、そんなに苦にならないねぇ」 「月見坂っていうんだって。 月見が出来るってことだよなぁ」 そんなことを言いつつ、なぜかニカニカ笑ってる夫婦が居たら、それはきっとウチら夫婦です (^^;
弁慶堂、地蔵堂、薬師堂を横目に見ながら先に進むと、右手にひときわ大きな 中尊寺本堂。 御本尊は 釈迦如来様です。 お参りさせて頂くと同時に、一般公開されている本堂の一部も見学させて頂きました。
いつも思うんだけど、お寺や神社の敷地の中って なんか空気がヒンヤリしてて、なんとなくピキーンって 空気が張り詰めてる感じがするんだよねぇ。 間違っても大きな声を出したり、キャピキャピしたり、走り回っちゃいけない雰囲気・・・ もちろん中尊寺も同じ、いや大きくて歴史がある分、いつも感じるより3割増しの緊張感 (^^;
本堂を出て先に進みます。 不動堂、大日堂を過ぎると誰もがココが目的でしょっていう金色堂、拝観するにはお布施が必要です。 金色堂は覆堂(おおいどう) と呼ばれる別の建物によって風雨から守られ、現代ではガラス越しでしか 拝観出来ません。
覆堂のなかは撮影禁止なので写真がないんだけど、一言で言うと、「まぁなんとも絢爛豪華」。 お堂の中で流れる説明音声を聞いて思ったのは、 「とにかくその時代の技術の粋を集めて作った」ってことと、 「御本尊も考えられるだけ納めました」ってこと。
だって、説明音声によると、 「阿弥陀如来を中心として両脇に観音勢至菩薩、周りに六体の地蔵菩薩、持国天・増長天 を配置」 「他に類を見ない」 って言うんだもん。 今風に言うと「そんな入れちゃう?」とか、「有りえない組合せ!?」って とこじゃないのかなぁ。 ← バチアタリ
金色堂(覆堂) を出ると、決められた順路に沿って一回りす、そのまま駐車場へ戻るようになります。 一つの山に多くのお堂が配置され、奥州藤原氏によって厚く待遇されたのだなぁっと実感。 だって、弁慶像、地蔵菩薩、薬師如来、釈迦如来、不動明王、大日如来、阿弥陀如来、弁財天、弁天、 観音様、持国天・増長天 っと、すっごく沢山のご本尊、神様 が祀られてる。 いやはや、すっごい事だなぁって思います (^^)v
駐車場に戻ると、既に第1Pは満車、第2Pへ誘導されてて、駐車場に入る交差点は入庫待ちで行列。 見学だけなんで回転は早いほうだと思うけど、それでも AM9:50 でこの混雑。 モタモタしてないで後に譲った方が良さそうです。
少しばかり雑用もあるんで出発、10分ほど戻った 前沢市中心部へ。 ショッピングモール、ホームセンター、ガソリンスタンドをハシゴして雑用を済ませ、今日のランチに 向けて更に移動、「前沢牛専門 和風レストラン 牛の里」にお邪魔します。 開店前に着いちゃったんで店先で待つこと20分。 空腹と前沢牛への期待で、早くも身悶えしております (^^)v
今回の旅に限らず、出来るだけ行き先の「地のモノ」、「名物」、「おすすめグルメ」を頂くように してるけど、そこはやっぱりお財布事情ってのがあるじゃない? プチ贅沢くらいが身の丈だと思ってます。 でも今日ぐらいは! ちょっと頑張って贅沢を!! っと、前沢牛を奮発しちゃう!!!
お邪魔した「牛の里」、高級和牛として名高い前沢牛が比較的リーズナブルで食べられて、しかも ランチなら更にお得! って事前調査済み。 今日はお盆期間なんで特別メニュー、メニューを見て「おおぅ!」っと 思わずひとこと (^^;
オーダーは、ママが「前沢牛ステーキ定食」、オレが「前沢牛ステーキ丼」。 どちらもミディアムレアで。
なんとなく肉の焼ける匂いをしてるような気がして、「もうタマラン!!」っと、 更に身悶えすることしばし。 しずしずと目の前に運ばれてきた前沢牛、その見た目と匂いだけでヨダレが・・・ 肉の柔らかさ、脂の甘さ、まさに絶品! いつもだと、高級だろうがなんだろうが脂が多いと持て余しちゃうオレ。 でも今日はペロリと完食! 「うまい!」「おいしい」 食べてる最中は、この2つの言葉しか出てきませんでした・・・・ お支払いは「ランチなのに諭吉さんが・・」だったけど、大満足で納得の内容でした。
さて、せっかく美味しいランチを食べたんでお口汚しはしたくない。 粛々と動きましょう。 まず向かうのは猊鼻渓、立ち寄るって言うより休憩、中継ポイントです。 面白そうだったら見学でもって思ってたんだけど、水量も少ないし賑やかでも無い。 なんかシラーっとした感じ。 う〜ん・・・っと、一唸りいれて出発 (^^;
後は南下しながら道の駅を巡って(ちゃんと目的があって)、買出しして温泉に浸かりつつ 泊地に移動するだけ。 とはいえ。 立ち寄った道の駅では目的を果たすことが出来ずモンモンとしちゃうし、 買出しもイマイチ。
しかも今日は この旅で一番暑い!! むむむ・・ よ〜し、この辺で予定を変更して この悪い流れを打破しよう! っと、 移動ルートの変更、入浴予定の温泉も変更。 計画立案の段階で、何パターンもシュミレーションしてるから、変更するのも簡単。 アタマの中に、色んなデータが入ってます。
向かうは、宮城県登米市 長沼の畔に建つ 長沼温泉ヴィーナスの湯。 方向的には、最終目的地(今日の泊地)に対して かなりの遠回りなんだけど、現状打破の為には 仕方無いのだ! (^^)v
ルートは ナビ美さん任せ、時間の余裕もあるんでノンビリ向かいます。 到着して見ると、長沼は一面の蓮に覆われていて、「長沼 蓮祭り」なる催しの真っ最中。 幸い、入浴施設は高台で長沼や祭り会場をを見下ろす立地、混雑もなく助かりました。
蓮の花が咲いているを初めて見たけど綺麗だねぇ・・・ あっ、蓮の花って言えば仏事じゃん!? 中尊寺に行ったばっかりだし、なんか今日はお寺に縁があるなぁ・・
さて入浴。 いつも通りの45分、建物は急拵え感満載だったけど、お湯はとってもサッパリ。 さっきまで暑い!って言ってたのに、サッパリした後に長沼を見下ろしながら風に吹かれていると 動きたくなくなる気持ち良さ。 暑いって言っても やっぱり東北。 関東に比べると湿度が低いんだろうね。
さてさて、これで今日の予定はコンプリート。 後は泊地に移動するだけです。 泊地に考えてるのは 道の駅つやま もくもくランド。 昨年も利用させて貰って、夜の涼しさ を期待してます。 スイスイと走って PM15:50に到着、さっそく 併設の もくもくランド(木工品販売所) へ。
ところが・・・ 結構期待してたんだけど、結局のところお目当ての品は見つからず。 帯に短し襷に長しってトコ。 短い帯でも良いか? 長い襷でも良いか? っと、ママと2人して1時間ほど逡巡したんだけど、 「悩んでる時点でダメってことなんだよ」 との、ママの一言が決め手で購入断念。 なにやら深〜いヒトコトでしたねぇ・・ (>_<)
さて、道の駅の肝心の過ごしやすさ(気温ね)はというと、こちらも かなりの期待外れ。 これまでに夏キャラバンで2回利用させて貰ったんだけど、その時はどちらも快適に過ごせた。 でも今日はやっぱり暑い! 風が止まっちゃってるし、路面の温度が下がらないばかりか、 パラパラ降りだした雨のせいで、かえってムシムシしてきた。
今夜も準備してきた暑さ対策を総動員するしか手は無さそうです。 時刻は PM17:30、日が落ちるのを待ってられない!ってことで、テーブルにツマミを広げ、 本日のプシッ! (^^♪
昨夜同様、オナカの中から冷やすという奥の手です。 今日のアテは、茹でたて枝豆、総菜3品、冷奴 。 そして今日も今日とてビールと地酒(冷酒) 連合軍。
明日はこの旅で最大の楽しみ、アクティビティ「ジップライン」。 昨夏に初めて体験したものの、小雨交じりで靄でマッシロな中、レインウェアを着ての体験。 快晴の中、景色を楽しみながらやりたい! 今夏はリベンジ!っと、鼻息も荒く予約してきた。
でも、どうにも天気が怪しい・・・・ 今いる津山も この時間になって 雨がドバ〜って降ってるし(気温は下がったけど)、現時点で 早くも諦めムード・・・ ママのテンションはダダ下がり・・・ 天気予報を眺めても好転のする気配すら見えない。 ひたすら溜息をつきつつ PM20:30 に就寝です。
第3部 南東北グルメに舌鼓み旅 につづく・・
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