「リハビリ&温泉療養 Part 2!」
早春の千葉で沢山の花たちを愛でてきた! の巻 |
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日程 : 19年 2月1日〜3日 場所 : 千葉県 大多喜〜勝浦・鵜原〜鴨川〜和田浦〜白浜・野島崎〜千倉〜冨浦
はい、お疲れ様です! 2月の最初のお出掛けは、「リハビリ&温泉療養 Part2 〜千葉南房総編〜」であります。
前回の出動(19年初出動)から、そんなに時間が経ってないのに!って思うし、カラダの調子も 幾分良くなったような、そうでもないような、なんとも微妙な状況。 少しは大人しくしてろ!っと思わないでもない。 でもでも、お出掛けしたいってのもホンネ。
てな訳で、この時期定番のお出掛け先、いくつかある中から「千葉南房総で花摘み」をチョイス、 そこに、前回同様 リハビリ目的の散策と温泉をメインに据えて、
「南房総をノンビリと回ってこよう! そんでもって地の旨いモンを喰おう!」
っと、なりました。
カラダの方は、まだまだムリが出来ない状況なのは変わらずなので、とにかく「焦らず・慌てず・急がず」、 「マッタリ・ダラダラ・ノンビリ」っと、真逆の方向で過ごして来ました〜
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01日(金曜) 定時で会社を退けて早々に帰宅、今回もソロなんで慌てる必要無し。 食事〜入浴〜準備をノンビリとこなし、自宅を出発したのは PM21時。 今夜の移動は少し距離が あるんでショートカット的に高速を利用。
ここ数年、千葉方面に行くにはアクアラインを使うのが定番なんだけど、今日はちょっと変えてみる。 最近(っといっても半年ぐらい経ってるか?)、外郭環状道路(通称:外環道)が延伸。 埼玉県三郷から先が伸びて、京葉道 や 首都高湾岸線 に接続した。 料金は三郷から先の分が510円らしい。
「ふ〜ん、そんじゃどんな感じか使ってみるか」
ってな軽いノリでチョイス、でも高速の利用はあくまでショートカット、最小限に抑えて。
三郷まではいつも通り一般道(R298)で移動、いつも利用する三郷の激安のGSで給油してから高速へ。 新設された三郷中央ランプから延伸された部分の外環道に入線して京葉JCT 、京葉道 へ移ったら 高速利用は「房総半島の入口」と名高い 蘇我IC まで。 蘇我IC で一般道(R16)に流出したら、後は ナビ美さん任せで泊地まで ひとっ走り。
交通量も少なく走り易い 外環道、京葉道。 一般道も時間が遅い事もありガラガラで超快適。 そんなストレスフリーなドライブで、泊地の 道の駅たけゆらの里おおたき に到着したのは PM23:30。
温暖な千葉とはいえ 流石は2月初の山間部。 しかも 昨夜は雪まじりの天気だったこともあって 車外はピッキーン!っと音がしそうなほど冷えてる (^^; 早々に FFヒータを入れ、ヌクヌクになるのを待って 寝酒の一献。
「まっ、かる〜くね、かる〜く・・・・」
っと、言いつつ 缶ビール+缶チューハイ をヤったら、なんだか フワ〜っとした良い気持ち。 ママ AM0:30 にベッドへ(オレ はダイネットでうたた寝・・・・)
明朝は急ぐ旅でもなし、ガッツリと寝ちゃいましょう!
02日(土曜) AM7時に起床。 外は昨夜の風が少し残っていて、寝ぼけマナコも一発で目が覚める冷え込み。 一服・トイレ・着替え を済ませたら、缶コーヒーを買い込んで早々に出発、向かうは 勝浦漁港。
早朝の 大多喜街道(R297)は もちろんガラガラ、ついていけないくらい早いクルマの流れ。 勝浦漁港近傍の市営駐車場(無料)に到着したのは AM7:40。 今日の朝一番の目的は 三大朝市のひとつ「勝浦朝市」、まだ時間が早いんで軽めの朝食をとりつつ 時間調整です。
「勝浦朝市」には、これまでに2回来たことがある。 朝市は AM6時 から始まることになってるものの、実際に露店が開いて活況になってくるは AM9時ごろってことは学習済み。 だから、
「駐車場の混雑を嫌って早めの到着→時間調整→頃合いを見て出撃」
っとするのがベストなのだ。 (^^)v
前回来たのが 2013年3月だから、かれこれ6年ぶりの「勝浦朝市」。 良くTVでも放送される、名物のおばちゃん達(ばぁちゃん達)がどうしてるのか、そんことも 少し気になるところ。 駐車場からブラブラと歩くこと5分、朝市は月の前半と後半で開催する会場(通り)が変わるん だけど、今日は2日だから前半、狭い路地の方。 (月の後半に開催される通りの方が広くて露天も多いし人出も多い印象)
買い物は、目ぼしいものを探しつつ袋小路になっている路地の一番奥まで見て歩き、戻りながら 購入するのが良い方法なんだけど、持ちこんでる量が多くないから人気商品は早々に売り切れる 可能性があるってのがキモ。 そこんとこの駆け引きっていうかタイミングっていうか、ビギナーのウチらには難しいポイントだ。
今日は、おばぁちゃん手作りの煮物、白菜の漬物、カツオの旨煮、手作り鯵の開き なんぞを購入。 会場の一番奥、前回は出てなかった「挽きたて淹れ立ての珈琲屋」の露店が出てた。 さっそく頂いたんだけど、この寒さん中の熱々の珈琲、しかも店長のコダワリ珈琲だから格別の旨さ。 朝市に来たら この珈琲が定番になりそうだね。
さて、買い物も終ったし、クルマに戻りましょう。 ある意味、名物になってるかもしれない「結構強引な客引きの土産物屋」の呼び込みを 聞こえない ふりしながらパス(無視)、やっと高度を増してきた太陽、その太陽パワーを感じつつ駐車場へ。 時刻は AM8:55、お次は少し散策に出ましょう。
市営Pを出て向かうは「勝浦海中展望塔&海の博物館」、市営Pのある市街地からは海沿いを走る R128 で10分ほど。 海中展望塔、ここも以前訪れた事があるんだけど、それって多分 息子が小さい時。 つ〜ことは20年以上前? 22年? 23年前くらいか? オレ も ママ も、「来た事はある」「キャンカーに乗る前」「息子が小さい時」ってのは一致 してるんだけど、はたしてそれがいつなのか・・・ 思い出せませーん! (>_<)
R128 から外れ、案内の看板を頼りに進むと 目の前に現れたのは 「海の博物館」。 この博物館の駐車場が海中展望塔の駐車場を兼ねている様子。(有料 200円/回)
ん〜、でも こんな綺麗な建物、無かったよなぁ・・・ プレートに表記されていたのは「竣工 1999年」、今から20年前かぁ。
「う〜ん、建物が記憶に無いってことは、やっぱり来たのはその前ってことだよなぁ・・」
っと、遠い目をして海を見つめてみたりしてみる (^^;
ともあれ。 まずは海中展望塔に行ってみましょう。 結構な料金(960円/人)を陸地で支払って、海中にそびえ立つ展望塔まではトンネルと歩道橋を 歩いていく。
トンネルを抜け、展望塔まで伸びる歩道橋に入ると見事なほどに風にさらされてて いやはや寒い ったらない。 でも、その強い風のお陰で雲ひとつない快晴だし、むき出しの波濤も荒々しくて見応え十分。 寒いけど景色を楽しみたい、楽しみたいけど寒い。 このジレンマがなんともね・・ (^^;
オレの記憶では、展望塔までは真っ直ぐな歩道橋ってイメージだったんだけど実際は違って、 海にせり出した岩場を縫うようにクネクネしてた。 記憶ってアテにならんなぁ・・・
足元には遥か昔に使っていた岩礁を利用したイケスが並び、打ち寄せる波に洗われている岩々を 覗きこみながら進むんだけど、それだけでも結構楽しいかも。 ようやく取りついた展望塔、約100段の螺旋階段を下っていけば、ソコは海面下8mの「海の底」。 海底に到着すると、高さを変えた窓が交互に設えられ、ぐるっと360度 見て回れるようになってる。
環境客が少ないうちにっと、さっそく窓にとりついて見てみると・・・・ おぉ! 透明度が高い! さすがは冬の海!! 今日は海が荒れているんで4mほどの視界だって言うけど、8mの底にまでお日様の光が届いて 明るくて凄く見易い上に、展望塔の周りに集まってる魚たちも なかなか種類が豊富。 水族館ではなく自然の、野生の(?)魚たちが泳ぐ姿を見られるのは貴重な体験。
今日、一番多かったのはメジナ、大小さまざま、ほとんどはクチブトだったけど、オナガも数尾。 他には マダイやクロダイの鯛一族、ハコフグやキタマクラの河豚一族。 スズメダイ、カワハギ、ヤガラ、メバル etc そうそう、それと さかなクン (>_<) この手の施設、水族館にいくと、絶対に彼の痕跡がある。 日本中、一番広い範囲に生息してるのは さかなクン かもしれない・・・
コッチが見ているようで、実はアッチから見られてる・・様な気もする不思議な感覚を味わったり、
「旨そう! って言ったら怒られるようなぁ」 「昔、水族館で同じこと言ったら子供たちに叱られたっけな・・・」
そんなことを思い出したりしながら、じっくり観察してきました。
陸地に戻り、お次は新しく出来た(っといっても20年前だけど)、海の博物館へ。 コチラは、千葉県立中央博物館の分館の位置付けだそうで、展示内容は少ないながらも とっても立派で チャチィとかボロっちぃとかは全然なく、凄くキチンとしてた。(入館料200円/人)
そんな勝浦の海の展示物を一通り見たところで時刻は AM10:40、今から移動すればランチにちょうど 良い時間かな。
っと言う訳で 勝浦を出発、海沿いの R128 に戻ってひたすら南下。 守谷・興津・行川・小湊(鯛の浦)をどんどん通過、このルートを走るのも久しぶりだ〜 (^^)v
目指すは、鴨川 で人気の潮騒市場、その場内にある 「回転寿司 丸藤」。 地魚を握ってくれると人気の寿司店らしい。 到着は AM11:10、開店時間直後だったんで混み出す前に!っと、急ぎ店内へ。
「へぃ、らっしゃーぃ!」
店内は思ったより広くないけど清潔度はバッチリだし、なにより 板さん の威勢のいい声が響く。 先客は2組5名ほど、ウチらは2人なんでカウンターへ着席。 開店直後なんで寿司はまだ回っておらず、回り出すまでは 板さん に直接オーダーするシステム。
握りが4巻づつ乗ってる 地魚食べ比べ、エビつくし、光りモノづくし なんかをオーダーしつつ、 後は好みでアレヤコレヤ。 シャリが小さくネタが大きい から、バクバク行ける。 2人で合計13皿(内 3巻のせ2皿、4巻のせ2皿)だから計32巻、なめろう と 出汁巻き卵 も。 お支払いは税込み5,000円ちょっと。 (13皿+単品2皿だから、平均 333円/皿) 思っていたより リーズナブル、観光客相手の店にしては お財布に優しい優良店でした。
満腹になりすぎて「背筋ピーン!」状態ってのは 少し食べ過ぎ (^^; 申し訳ない申し訳ない・・・っと呟きながら、混雑している鴨川を後にして、R128 での南下を再開。
さほど交通量が多くないこともあり、午後の混雑しそうな時間帯にも関わらず なかなか快適な移動。 鴨川から走ること 20分 で到着したのは 和田浦にある「つ印 くじら家」。 最近ニュースにもなった捕鯨、現在も国内で3箇所だけ許可されてる捕鯨、関東近郊ではココ和田浦だけ。 まぁ賛否両論あるんだろうけど、少なくともオレもママも鯨を普通に食べて育った世代。 給食にも良く出てたしね。
んなもんで、夫婦そろって鯨料理は懐かしくて甘酸っぱい思い出の残る、大好きな料理。 そして、「つ印 くじら家」は10年来 立ち寄ってるお店。
今回の旅は少し旅費が嵩んでるんで刺身を我慢したけど、大和煮の缶詰、佃煮、さらし鯨なんかを お土産に購入、帰宅してからの楽しみが増えました。 さて移動を再開。 途中の立ち寄りは 道の駅 和田浦WA・O! や、道の駅ローズマリー公園。
ローズマリー公園に到着したのは PM13:20、しばし休憩。 ママがリサーチした、白浜オーシャンリゾート の温泉貰い湯は、PM15時から。 う〜ん、まだちょっと時間があるな・・・ んじゃ、買出ししながら現地 野島崎に向い、到着したら散策するなり一休みするなり、その時の気分で 決めれば良いか!? っと安易・安直に決定。
買出しは、もちろんいつもの「出動したら極力 地元密着のスーパーで買出し」という方針を堅持。 サクッっと探しだしたのは、千葉のスーパーと言えば「おどや(ODOYA)」。 千葉県内全域に隅無く生息するスーパーで、 「地元密着・地域密着どころか、密着しすぎて一体化してる」 って表現がピッタリのスーパーなのだ。
今日お邪魔したのは、今いるローズマリー公園からも近く、その後の移動でも後戻りしない場所 ってことで、「ODOYA 丸山店」をチョイス、すぐ隣にはこれまた地域密着の「わくわく広場」が あるっていうのもポイント。
こじんまりとした両店を見て回り、購入したのは 千葉の地酒とポン酒に合うツマミ達3点ほど。 そんじゃ最終目的地の野島崎灯台、灯台下駐車場へ向かいましょう。
海沿いのルート R127 は、道の駅ちくら潮風王国 の周辺が混雑してるから避けたほうが無難。 内陸のルートを利用して向かうよう、ナビ美さんに水先案内を頼んで出発。 正解だったようで、現地までスイスイでした。
灯台下の無料Pに到着したのは PM14:20。 白浜〜野島崎の海沿いルート、トイレつきの駐車場が点在する中、一番大きくて広いのが野島崎の 灯台下駐車場で、もちろん無料。 釣りをする人たち、周辺の人たち、自治体に大事にされているらしく、とても綺麗です。
まだ子供が生まれる前、よくママと2人で クロダイ釣りにきたのも、ココ野島崎。 景色はなにもかも懐かしいなぁ・・・ な〜んも変わってないように見えるよ・・・ っと干渉に浸りつつ、野島崎を散策。
残念ながら灯台は外壁のリニューアルかなんかで工事中、近づけなかったけど 野島崎 をグルッと 一周回ってこれた。 30年くらい前に釣りに通ってた 東港も変わって無くて、いつも陣取ってた場所もそのまま。 時間が止まってしまったかのような錯覚、当時のことがフラッシュバックしたような不思議な感覚。
ノンビリ散策してクルマに戻ると時刻は PM15時を回ったところ、うん、良いじゃん。 そろそろ、温泉に入りに行こう!! 無料Pのすぐ隣に聳える 白浜オーシャンリゾート の貰い湯は、700円/人 で利用可能。 利用可能時間は 15時〜24時だから、ずいぶんと遅い時間まで利用できる。 釣りの後でもヒトップロ浴びれるってことだね。 これは嬉しい情報だね。
温泉・浴室は2階に作られていて海に面した一面全部がガラス張り、太平洋を一望しながら 湯につかるって趣向。 特筆すべきは女性の浴室で、俗に言う高級シャンプーの類が複数種類用意されているとか、 幼児向けの設備があったりとか色々と手を変え品を変えって感じで頑張ってる模様。(ママ談)
取りあえず1時間後に待ち合わせ。 時間制限が無いから「もう少し湯につかりたい」と思ったら再度突入ってことに。 宿泊客のチェックイン時間と同じ事もあり、突入直後はガラガラというより、貸切状態。 ササッっと洗髪・洗体を済ませ、ノボセ無いように 出たり入ったり・半身浴したり・ガッツリと 浸かったり っと、ほとんどの時間 湯船に入ってノンビリ。
メタケイ酸泉(保湿美肌に良いらしい)の温泉を十分に満喫、予定より少し早く出て涼んでいると、 ママも早めに上がってきて、
「良く温まったし堪能した。 空いてたからね。 もう十分!」
ってことでした。 うん、良かった良かった!!
ガッツリ温まったこともありポッカポカ。 2月の屋外もヒンヤリが気持ち良いくらい。 時刻は PM16:30、さてどうする? もともとは、このまま無料Pに停まることを考えてたんだけど、少し強めの海風が気になるのも事実。
「まだ時間もあるし、2〜3分の移動で海から離れた 道の駅 白浜・野島崎 にいけるよ」 「但し、狭いけどね」 「うん、狭いって言っても停められるでしょ。 移動しよう!」
っと言う訳でサクッっと移動。 15台程度しか停められないキャパ+RVパーク3台分という駐車場、混んでいたら野島崎に逆戻りの オプション付き、さてさて、どうかなぁ〜っと、駐車場を見るとガラガラ。 更に 道の駅が閉店するころになると、駐車場はウチ以外にRVパーク利用のキャンカーが1台いるだけ。
暫くすると、また1台また1台とキャンカーが集まりだし、気が付いたら 5台+RVパーク1台の計6台。 キャパ15台程度の駐車場に、旨く間隔をあけつつ6台全部キャンカー。 一般車両が1台も居ないってのも、なんだか変な感じ。 (^^;
頃合いを見計らい、ツマミを並べてプシッ!っとやったのは PM17:20。 今夜は、巨大なチキンカツ(たぶん食べきれない)、蕗の煮物、地モノのヒジキ煮、和田浦で買ってきた 鯨カツ&鯨の竜田揚げ、勝浦朝市で買った おばぁちゃんの煮物。 それを、缶ビール+缶チューハイ+地酒のアルコール御三家で迎撃!。
日中の日差しによる温さが車内に残ってる内はよかったものの、やっぱり 日が暮れると冷え込んでくる。 酔いが回る原因だって判ってるんだけど、やっぱり寒さには抗えず FFヒータ をON に。 地酒に手を出したころには 既に良い塩梅に・・・ (>_<)
いつになく、ユッタリと過ごした白浜・野島崎の夜。 PM21時を過ぎたところでママが、そのままうたた寝してたオレも1時間後にはベッドに上がり就寝。
03日(日曜) AM6:55 起床。 ソコソコ早寝したのに、気持ち良くてガッツリ寝ちゃった (^^)v 今朝も まだ風が吹いていて車外は相当に寒い朝。 急いで熱々の珈琲を入れパンで軽めの朝食。
モロモロの準備を整え、車外で出発前の一服。 お隣に停泊していた バリバリに綺麗なクレア乗り Yさんご夫妻 と しばし談笑。 北海道から九州まで移動している途中で、昨日今日開催してる幕張のキャンカーショーに行き、 その足で南房総に回ってきたとのこと。 う〜ん、うらやましい!! ウチがそういう周遊が出来るのって何時になるんだろ・・・ (T_T)
Yさんご夫妻と別れ、今日の目的に向け動き出したのは AM8:20、7.5kmほど離れた千倉へ。 快調に走って 南房千倉大橋公園(道の駅ちくら第2P)までは 15分ほど。 今日の最初の目的は、この時期の南房総といえば「花摘み」、お邪魔したのは いつもお世話に なってる 智花さん。
智花さんのお母さん、お父さんが来たのを見計らってご挨拶。 ここ数年ドタバタしてて来れなかったし、やっと昨年来れた!っと思ったらタイミングが悪く不在。 気が付いたら5年ぶり!!! でも、お母さんもお父さんも元気そうで一安心。
ココ数年の互いの状況を報告しあい(30分くらい話してた・・)、ようやく目的の「花摘み」。 昨年は種付け後の台風影響で、全滅に近いくらいだったココ千倉の花畑も今年は何処も順調な様で、 あたり一面に花の香りが充満してる。
腰の具合が悪いママは今年はカゴを持ち&指示&撮影、オレがハサミをもって指示通りに花摘みする人。 いつもの逆の役回りです (>_<) 今年も、ポピー・ストック・キンセンカ を欲しいだけ摘んで、一抱えで600円ちょっと。 オマケ に 撫子の花も少し貰ってホクホクの ママ なのでした ← 撫子は大好きな花なのね
ツモル話が山ほどあって、話をしてる時間 vs 花摘みの時間 でいうと、8:2 の割合だったのは、 久しぶり過ぎ&その間に色んな事があったってことだよね (^^;
春にまた来るよ!って約束して、智花さんを後にしたのは AM10:10。 今日のランチに向かいましょう。 ちょっと移動するから今から動けば丁度良い頃合いになるはず。 コチラ方面に来た時のランチは洲崎の磯の香亭がウチの定番なんだけど、たまには新規開拓。 今日は、事前に調べておいた「富浦漁協直営 おさかな倶楽部」へ。
場所は 道の駅とみうら から5分くらい、大房岬の根元付近。 規模は 保田 の ばんや よりも小さくて 1/3 くらいにした感じかな。 ルートは基本 ナビ美さん任せ。 千倉大橋公園から一旦 白浜方向に向かって走り、新しく出来た 安房グリーラインを利用して館山へ抜け、R410(館山BP)と県道を駆使して現地まで。 到着は AM11:20、既に駐車場は9割ほど埋まってました。
開店時間が AM11時の店に20分ほどの遅れ。 それなのに店内は既に満席。 しかも 28組の待ちがありました・・・・・ (>_<) 店内を見渡すと、どのテーブルにもまだ料理が出てない。 今まさに作ってるらしい。
結局、1順目の人たちが食べ終わって店を出ていき始めたのは PM12時ごろ、テキパキと働く お母さんスタッフのお陰で、サクサクと待ちの人たちが呼ばれていくんだけど、流石に28組も待ってると 遅々として進んでいかない。 やっとこウチが呼ばれたのは PM12:45、なんと到着から1時間25分も待ってました〜
今日は不漁でメニュー数が少ない事もあり、待っている間にも どんどん完売になっていくメニュー。 残っている中から、ママが まんぷく定食 1500円、オレが 真サバづくし定食 1600円をチョイス。 オーダーしてから更に待つこと15分・・・・
到着から1時間40分経過、やっと昼飯にありつけます。 さて、目の前に供されたソレ。 ボリュームが凄い!! 食いきれるか? って心配になる量。
まんぷく定食:刺身3種盛+イワシのフライ+ボラのフライ+サバの煮付け(1/4身)+ご飯・味噌汁・小鉢 真さばづくし:煮付け(半身)+塩焼き(半身)+竜田揚げ山盛り+炙りサバ+〆サバ+ご飯・味噌汁・小鉢
まんぷく定食は少量づつだけど6種類の魚を使ってるし、真サバづくし定食は「文字通り」のサバづくしで、 30cmくらいのサバを1匹半くらい使ってる。 オーダーした時は、値段が少し高いかな? って思ってたけど、いやいや このボリューム+手が込んだ料理。 ぜ〜たいにお値打ち!!!! 並んでも食べたいってのは このことかも。 今回、完売で食べられなかったメニューも多かったんで、是非 次回は別のヤツを! っと、今から考えて おります (^^)v
昨日に続き2日連続の超満腹、「背筋ピーン!」状態で お店を出たのは PM13:30。 到着から2時間が経過、たかがランチ、されどランチ。 日本人って並ぶの好きだよね〜 (>_<)
満腹の腹を摩りつつ次に向かうは 道の駅とみうら枇杷倶楽部。 「甘いものは別腹よ!!」っとばかりに、名物の枇杷ソフトを頂くのが目的です。 今回購入したのは通常の枇杷ソフトに100円増しの 「プレミアム枇杷ソフト(果肉入り) 450円」。 風が止んで日差しが気持ち良かったんでテラスで頂きました。
道の駅とみうら に来る理由は 枇杷ソフト だけじゃなく、もう一つの楽しみが建物の裏手にあるから。 裏手に設えられたテラスの前には沢山の季節の花々が植えられていて、いつ来ても目を楽しませて くれる。 そして今の時期〜春は 更に圧巻の景色が加わる。
テラスの前を流れる川の向こう岸なんだけど、今の時期は 一面の菜の花畑が、春になると沢山の桜が。 花なんてガラにもないって言われるけど、年齢を重ねて来て 少しづつ花に目がいくようになった。 今でも名前とかは良く知らなくて、綺麗だなぁ〜で終わっちゃうんだけどね (^^;
さて、ソフトも食べたし花々も愛でた。 名残惜しいけど自宅に向けて移動を開始。 道の駅を後にしたのは PM14:10、R127 をひたすら北上。 急ぐことも無しノンビリ行きましょう。 寄り道は 君津のジョイホン+ジャパンミートだけ。 日曜日の午後、いつもなら結構な交通量だと思うんだけど、どういう訳か今日はそうでもない。 もちろんスイスイとまでは行かなかったけどね。
木更津で R16 に入っても混雑具合は変わらず、市原の工業地帯も「あれ?」って思ってるうちに 通過出来ちゃった。 往路でも利用した 蘇我IC付近 に到着したのは PM16:50。 この先の京葉道が渋滞してるとの情報なんで、高速に入る前にコンビニで休憩。
ずっと一般道で走って来て、約79kmの距離を時間にして2時間5分(ジョイホンの買い物 除く)。 日曜日の午後ってことを考えると、ソコソコ順調って考えるべきかな。
さて、10分ほどの休憩で出発、覚悟を決めて 渋滞の待つ 京葉道へ。 暫くは順調に流れていたものの、渋滞は事前情報通り 松が丘〜宮の木JCT間、徐々に流れ出して 幕張付近で一気に解消。 後は往路を同じく 京葉JCT から 外環道 へスイッチ、そのまま自宅最寄りのICまでスイスイと走って 無事帰宅したのは PM18:30。 帰りは自宅最寄りまで高速を使ったのに、蘇我から 1時間30分、往路と同じ時間が掛りました。
少しづつ良くなってきているとはいえ、まだムリが出来ないカラダ。(山旅とかハードなヤツね) もう暫く、リハビリ&温泉療養の旅が続きそうだけど、それまた一興。
今までよりもジックリと温泉につかる様になり、「やっぱり温泉は良い!」っと再認識したりするし、 今まで通過してたり気にして無かった街を散策したり、お土産を物色したり、ランチしたりもする。 「いつものパターン」ってのは安心感があるけど、「違うパターン」ってのも楽しいなぁ・・・っと 思い直す場面が多い。
どうせなら楽しまなくちゃ!っと、日々 カラダに良さそうな温泉や、ゆる〜く散策できる場所を リサーチするのも、それはそれでナカナカ楽しい作業ですねぇ・・・ (^^)v
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