「リハビリ旅 Part 5 那須と塩原!」
梅雨が一休みしてる間に、ちょっと贅沢! の巻 |
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日程 : 19年 7月5日〜7月7日 場所 : 栃木県 矢板市〜那須町〜那須塩原市〜大田原・市貝・真岡・下妻
はい、お疲れ様です! 1カ月ぶりお出掛け、出動は 懲りもせずに リハビリ温泉旅 であります。 題して「リハビリ旅 Part5 那須と塩原!」 前回は珍しくキャンプ場を利用してマッタリしたので、今回は少しアクティブに遊びつつ、なんとホテル泊。 4カ月遅れの結婚記念旅行も兼ねてなんで ちょっとだけ贅沢(って言っても格安プラン)。
だったら乗用車で行けよ!って声も聞こえそうだけど、そこはいつも通りのキャンカーでの出動。 宿泊以外は まったく いつも通りのパターンなのだ (^^;
んな訳で、今回のレポは短め、写真少な目。 備忘録ってレベルですので悪しからず (>_<)
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05日(金曜) 今夜の移動は距離も短め、高速も使っちゃうから いつになくノンビリ。 ダラダラと準備して出発したのは PM21時。 自宅からR122を北上、給油しつつ岩槻まで移動して 東北道へ入線、あとは宇都宮ICまでまっしぐら。
燃費走行に徹してノンビリと走ったんで、宇都宮ICから流出したのは PM23時少し前でした。 ココからは ナビ美さん任せ、R293と県道を駆使しつつ 今夜の泊地 道の駅やいたへ。 到着は PM23:40、今年は天気がおかしくて梅雨寒が続いてるけど、矢板はやっぱり自宅近所より 数段寒く、Tシャツ+短パンだと結構キツい・・・ (>_<)
いつものように、かる〜く一杯やって ベッドに上がったのは AM0:30。 起床時間を気にせず寝られってのは良いなぁ・・・ っとボンヤリ考えつつ就寝です。
06日(土曜) AM6:50 起床。 いくら寝てても良いって言っても空腹で目が覚めちゃった (T_T) すぐ隣のコンビニで珈琲を仕入れつつ、ガッツリ遊ぶ予定の那須に向けて移動開始。 朝食は那須塩原で朝ガスト、「しっかりと腹ごしらえしておかねば!!」っと、いつもより ガッツリ系のメニューをチョイス。
「は〜満腹!!」っと、最近気になってきた腹を摩りつつ、那須塩原を出発。 まずは情報収集、時間調整で 道の駅 那須高原 友愛の森 へ。 相変わらず人気らしく、朝9時過ぎなのに結構な人の数。 なんだ? 来週は3連休だぞ? なんでこんなに混んでるの?? 今日はこんな感じに混んじゃうの?? っと少々焦る (^^;
う〜むと唸りつつパンフレットなんかを貰ったら早々に退散。 すぐそばの 「NASUのラスク屋さん」に移動。 ここのラスクが美味しくて、那須に来たら絶対に寄りたいお店です。
季節限定の商品もあって、試食しつつ悩みに悩んで3種4個をお土産に購入。 時刻は AM10時過ぎ、お〜し!! そんじゃ本日のアクティビティ、ママ希望のレジャーに 行っちゃいましょう。 向かうは バギーパーク。 (HPはコチラをクリック)
本格的は4WDバギーを貸してくれて、林間コースやアクティブな悪路コースを走らせることが出来る。 「きゃ〜、やってみたーぃ!!」 っと、ママ。 それ以降、ママの頭の中では 「颯爽とバギーにまたがり、林間コースを駆け抜ける自分の姿」って 映像(妄想)がリフレインしていたようです (^^;
到着は AM10:15、早速受付。 今回は 林間コース 3周2000円ってコースをチョイス。 事前に注意事項やバギーの走らせ方をビデオで学習、スタート地点に移動し順番を待ちます。
バギーは子供用と大人用で排気量・車両サイズが違い、これから乗る大人用は結構デカい!! おぉ〜なんか本格的!!! (^^♪ モトクロス用のヘルメットも無料貸し出し、どう? 決まってる??
バギーの操作で戸惑うのはアクセル。 バイクのようにグリップを捻るんじゃなくて、グリップ下の レバーを操作する。 いやはや、これが難しい。 微妙なアクセルワークなんて無理!! ガ~っといくかいかないか。
コースは林間の未舗装路。 直角カーブありヘアピンカーブあり、登りあり下りあり・・・ オーバースピードでコーナーに突っ込んだら吹っ飛ぶ!って緊張感、それでもアクセルは全開 (^^;
先頭をママと交代しつつ、しっかり楽しんだ3周。 もっとお金を払っても良いから、1時間くらいの林間ツーリングなんてのないかなぁ。 いやはや、とても楽しかったです。
大満足でバギーパークを後にして、お次はすぐ隣の 南ヶ丘牧場へ。 ほぼ同じ区画といって良いほどの距離、走ること2分(入り口が違うだけ)。 この牧場、観光牧場としては とても古いらしく、どうやらオレやママが生まれる前からあるらしい。
決して広くはないし、色んな催しがあるって訳じゃないんだけど、なんていうかな・・・ 居心地が良いっていうのかな? なんかね、良いのよ (^^;
飼育されてる動物だって、馬・ロバ・ウシ・ヤギ・ヒツジ・ウサギ。 代り映えしないし、珍しい動物がいるわけでもない。 不思議な感覚だったなぁ・・・
時間は丁度ランチ時。 牧場には、軽食コーナー、レストラン、ジンギスカン の3ヵ所があって、どこもオリジナルな感じで 正直言うと、「全部食べたい!!」って思う。 特にジンギスの匂いが堪らん!!! んで、結局のところ チョイスしたのは 「御食事処 庄屋」という、いたって純和風な名前なんだけど 店内は洋風レストランっていう、なんともミスマッチなレストラン (^^♪
オーダーは、オススメメニューに従って、 ママ : 「女性に大人気! 女性店員ゴリ押し! ボルシチセット」 オレ : 「人気bP デミグラスソースハンバーグセット」
しばしの待ち時間。 運ばれてくる料理、肉の焼ける匂いにノックダウン寸前・・・ く〜、はやく持ってきてくれ〜 (>_<)
ようやく目の前に供されたソレ。 う、う、旨そう・・・ なんだこれ・・・ ジュージュー言ってるし匂いが堪らんし。
ボリュームもウチら2人は丁度良く、味の方も大満足。 それでいて高くない。 こういう観光牧場って「なんでも高い」ってイメージだけど、こちらは良心的でした。
売店でお土産を物色、牧場ならでは!ってヤツをいくつか購入。 そんじゃ次はどうする??? 牧場から道路を挟んだところにある 渓流パークにでも行ってみる? 移動は1分だし (^^;
っという訳で次は 渓流パーク。 んで、行ってみてどうか・・ う〜む・・・ 期待してたようなレジャーはないな・・・ 唯一 遊べそうだったゴーカート、おーし! 乗っちゃおうじゃないの!!!
オレ : 「おとうさ〜ん、ゴーカート乗れる?」 係員 : 「おぉ、のれるぞ! んじゃコレな! 速いヤツだ、その方がよいだろ?」
っと、カートの中でもパワフルなヤツに乗れと。 チンケなコースかと思うなかれ、高低差20mで自称 日本一なんだって。 しかも悪魔のコーナーと呼ばれる、下りながらのS字コーナーは、実際に走ると「うっひょひょ〜」 ってなること請け合い。 直前の緩い登りをを全開で駆け上がり直角コーナーをクリアしたとたんに 一気に下りながらのS字。 スピード出てると曲り切れずにツットるぜ!
時刻は PM14時。 さてさて、そんじゃそろそろ移動しましょうか。 考えてみると、AM10〜14時の4時間は、3ヵ所でレジャーを楽しんだけど、移動時間は2分+1分・・・ たっぷり遊んだつもりだったけど、別の言い方だと コジンマリと遊んだような気がしないでもない。 まっいいか! (^^;
ちょっと早いけど今日の宿泊先に移動しましょう。 チェックインが PM15時〜だから丁度良いでしょ。 那須〜塩原間移動は、いつも使ってる県道、交通量も少なく快適に移動できます。 改修中の 道の駅 湯の香しおばら で休憩しつつ、到着したのは TV-CMでもおなじみの観光ホテル。 ♪ホテルニュー塩原〜♪ です (^^; 「一度で良いから、でっかい観光ホテルに泊まってみたい」との、ママのリクエストでチョイス。
駐車場係員も、キャンカーで来るとは思ってなかったのかオタオタしつつも停める場所を用意して くれました(マイクロバスの場所)。
無時チェックイン、部屋は古いものの広さは十分。 立地的に景色を望むようなホテルじゃないので、まぁこんなもんでしょう。
荷を解いたら真っ先に向かうのは大浴場。 ホテルニュー塩原の面白いのは、宿泊棟が3棟に分かれてて、今いる本館(西館)が巨大で、他の2棟は 箒川の川向うに建ってる。 それぞれが渡り廊下っていうか通路っていうかで繋がってる。 もちろん箒川を渡るヤツね。
川原が傾斜になってて本館が高い位置にある。 だから通路は 本館 地下1階〜湯仙峡って建物は4階。 大浴場に行くには、部屋のある階からエレベータに乗って地下1階へ、夢の懸け橋って呼ばれるピンクの通路 を歩いて 湯仙峡 に入ったら4階、またエレベータで地下1階へ、目の前が大浴場。 「どんだけ下に行くんだよ!」って、つい言いたくなる (^^;
療養目的なんだからブツブツ言ってないで温泉に浸かりましょう。 5種類くらいの浴槽があって、頑張って趣向を凝らしました!って感じ。 お湯は良いものの狭い空間に無理やり色んな風呂を作りました感が出てました (>_<)
文句を言いつつも しっかり堪能。 売店で缶ビールを買い込んで部屋に。 夕食は、こういうホテルの定番「バイキング」「ビュッフェ」で、PM18時から。 チェックインの時に、
「今日は土曜なんで混雑すると思います。 30分くらい前に行くようにすると良いですよ」
って、フロントの人に言われてた。 う〜ん、確かにそうだろうなぁ・・ アドバイスくれるなんて良い人だねって、ママに言ったら、
「そんなん、全員に言ってるんだから意味ないよ!」
あっ・・・ 確かに・・・ (^^;
頃合いを見計らって夕食会場へ移動。 PM17:20だったので、エレベータをおりながら
「まぁ混雑ったって、それほどじゃ・・・」
っと、目の前に見える会場入り口には、20人ほどの行列、そして会場内には既に多くに人が・・・ が〜ん!!! (T_T)
それでも問題なく席を確保、「食べたいものを食べたいだけ」なんで、少量づつ色んな種類の料理を 持ってきて、別オーダーしたビールで。 寿司はともかく、刺身は結構よかったし、フェア開催中のカニ料理も良かった。 ライブ調理の肉類、宇都宮餃子が旨かったしね。
ゆっくり食べたつもりでも、やっぱりバイキングって落ち着かない。 満腹になったこともあり、デザートにも目もくれず1時間ほどで退散しました。
巨大ホテルの凄いところって、施設内に色々なアトラクションがあること。 ゲームコーナーはもちろん、カラオケBOX、スナック、ボーリング場、歌謡ショー、大衆演劇。
「やっぱしココはカラオケでしょ!」っとママ。
ダメもとでフロントに行き予約の空きを確認すると、なんと15分後から2時間空いてる! カラオケBOXは6〜7室だったかな? 6〜8人ぐらい入れそうな部屋。
2時間ビッチリとカラオケタイム。 旅の恥はかき捨てじゃ!! っとばかりにココしばらく封印していたハイトーンボイスで熱唱 しちゃいました (^^;
食べたもの全部消費したんじゃないの? って思うくらいクタクタになって部屋に。 う〜ん、もういらない・・・ 動きたくない・・・
温泉に入るのは朝で良いやっとばかりに、ダラダラ〜っと寝ちゃいました。
07日(日曜) 流石に早寝したせいもあり、何度も起きては寝てを繰り返して、「もう無理!」って起きたのは AM6時。 早速、寝起きのヒトップロ。 今朝は本館 地下1階の 大岩風呂へ。
確かに湯船は一つしか無きけど、とにかくデカくてドーンって岩が置いてある。 洗い場も広いし解放感がハンパない。 ママも言ってたけど、大浴場よりコッチのほうが良いかなぁ。 人も少ないし。
30分ほどで部屋に戻り今度は朝食、朝食会場は すでに大勢の人で混雑が始まってました。 夕食の時には気づかなかったんだけど、朝食で急に気づいた。 あのね、なんかね、社員食堂(社食)っていうか、学生食堂(学食)みたいなのよ。 色気も飾り気もなんもない、質素極まりない体育館っていうか公民館っていうか、そんな殺風景な 会場に、これまた質素なテーブルと椅子が通路が無いんじゃないかと思うくらい並べられ、 バイキングと言え、みんな似たようなもん食べてる。 う〜ん、オレ、こういうのダメかも・・・ 急に思っちゃった (^^;
チェックアウトも時間が重なると混雑しそうなんで、早々に出ちゃうことにして AM8:40に出発。 あっ、ちなみに費用は 宿泊費+夕食時のビール+カラオケ2時間+入湯税で、2ユキチ でした。 リーズナブルっちゃぁリーズナブル。 だけど次に施設を利用するなら部屋食が良いなぁ・・・
っと感想を述べつつ塩原を後に。 今日はノンビリと帰れば良いので、オール一般道で寄り道し放題で帰ります。 温泉街を抜け、千本松牧場、西那須野塩原ICを通過。 どんどん東進してR4を横切り大田原市へ。 道の駅 那須与一の郷 に立ち寄って、産直野菜を物色。 進路を南下方向に変更、3桁国道を走りながら この後も 道の駅めぐり。 那須与一 → サシバの里いちかい → にのみや → しもつま に立ち寄りつつ、R125で西進。 古河付近でR4BPに戻り、一気に自宅まで。
自宅到着は PM15:55。 途中の春日部で買いだしを済ませてるんで今日はもう籠れます。 久しぶりにアクティブに遊び、温泉に浸かって、腹から声を出し、お腹も苦しくなるほど食べた。 体調も少しづつ戻り、不安も少しづつなくなりつつある。
こうやって助走をつけながらユックリと元のペースに戻れると良いなぁっと思う今日この頃で あります (^^)/
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