キャンピングカーの車検 |
とうとう というか、やっぱり というか、当然というか、我が家の相棒 アスリートに車検がやってきた! らいりーとを購入して早くも2年が経過したってことだ。 その間の走行距離は24000km余り。 平日しか乗っていないのに月1000kmペース、結構走ったもんだね。 このページでは、キャンカーの車検費用と事前にやっておくことなどを自己体験から纏めてみました。 少しでも参考になればと思います。 (あくまでも個人の見解ですので、決してツッコマナイように!) 特にオイル交換、エレメント交換は、量販店の会員なら工賃がタダ。 しかも結構立派なオイルが格安だったりするし。 車検の時にやれば一石二鳥? 確かに。 でも間違いなく工賃を請求されます。 チリも積もればなんとやら、 数千円でもケチりましょう。
<購入時の状態に戻せるものは戻しておこう> 近年は変わってきています。 (360ccの軽自動車は当時の法規で適用されていたし、旧車のシートベルトなんかもそうですね) 実例では、8ナンバー取得法規の改定だけでなく車検制度そのものも、さかのぼって適用になりましたよね。 (車齢12年で車検NGとか) そんな理由から、改造箇所、改良箇所で車検に関連しているところは戻しておいたほうがトラブルになりません。 さすがにシートとかサスペンションは戻さないけどね。 ハンドルなどの保安部品、それに8ナンバー取得要件である就寝定員に関する箇所、炊事設備には注意 しましょう。 話しがそれますが、最近のハンドルはエアバッグが標準ですよね。 そういう意味でもハンドル交換はやめたほうが良いと思います。 「せっかくのエアバッグが」って言うのも、 確かにありますが、任意保険の申請書でエアバッグに関する記載が有ると、ハンドル交換が契約内容と違う ために、もしものときに保険金の支払でトラブルになる可能性が高くなります。 車検を機会に標準に戻したほうが得策ですね。
整備してみないとわからない内容(素人では判断が付きにくい、出来ない箇所)は、無理せず車検時に お願いするほうが手間が掛かりません。 当然、その分費用が掛かりますが快適な運転の為には有る程度 仕方ないかなっと思っています。
以上のことに気をつけて、後は相見積もりですね。 車検=ディーラー となりがちですが、やっぱりディーラーは 高いです! 信用できる整備工場なら必ずしもディーラーの必要は無いと思います。 キャンカーを扱ってくれる整備工場は意外と少ないので自宅周辺の車検整備をやっている工場に聞きまくると 意外と安く出来るものです。 手間を惜しまずに安価に車検整備を受ける努力が必要ですね。 ポイントは「トラックやバスを扱っているか」です。 理由は、スタンドや町の整備工場だとジャッキが2トンまで のところが多いのです。 2トンではキャンカーは持ち上がりません。 したがってトラックやバスを扱っている ところとなるんです。
我が家の車検整備料金、整備内容を下表に記します。 本ページが皆さんの参考になれば幸いです。 ちなみに今回の車検は、上記の注意事項を何一つ守っていません(汗) 多忙で手が出せない状況だったので、整備工場任せになってしまいました。 皆さんは賢く車検を受けましょう!
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※上記のうち、自分でやっておけば工賃だけで3000円の節約になったはずです。 また、オイル交換、エレメント交換も量販店なら部品代が2/3程度だと思います。 予想外だったのは、ベルトの交換で、それだけで7000円以上掛かってしまいました。
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